年間ライセンス費用50%削減――SalesforceからHubSpotへ、60日で移行完了
🎯 年間ライセンス費用 約50%削減
- 業種
- 製造業向けソフトウェア
- 従業員規模
- 200名以上
- 移行前ツール
- Salesforce Service Cloud
- 移行後ツール
- HubSpot Service Hub
- 支援期間
- 60日間(全6回)
- 一番の成果
- 年間ライセンス費用 約50%削減
【導入事例】Salesforce Service Cloud から HubSpot Service Hub へ
60日間・レクチャー型の伴走支援で、データ移管の再現から営業・サービスのデータ統合、年間ライセンス費用 約50%削減までを実現
製造業向けソフトウェアのコンサルティングサービスを手がける企業さま。Salesforce Service Cloud から HubSpot Service Hub への乗せ替えにあたり、Harekaが要件整理からデータ移管、各機能の活用までをレクチャー型でご支援しました。
数値ハイライト
| 指標 | 成果 |
|---|---|
| 年間ライセンス費用 | 約50%削減(見込み) |
| 支援期間 | 60日間(全6回/10日に1回) |
| 支援スタイル | レクチャー型(構築はお客様が自走) |
お客様プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業種 | 製造業向けソフトウェアのコンサルティングサービス |
| 規模 | 従業員200名以上/全国に拠点あり |
| 対象部門 | カスタマーサポートチーム |
| 移行前ツール | Salesforce Service Cloud |
課題(Before)
ご相談をいただいた時点で、お客様は大きく3つの課題を抱えていらっしゃいました。
- HubSpotが初めてで、活用イメージが描けない ― どの機能を、どう使えば自社のサポート業務の効率化につながるのかが見えていなかった。
- Salesforceのランニングコストが負担 ― 現在の業務をできる限りHubSpotに乗せ替え、コストを削減したいというニーズがあった。
- 最大の不安はデータ移管 ― SalesforceからHubSpotへの移管は、双方の製品知識が求められるうえに手段も複数あり、どの方法が自社にとって最適なのか判断できずにいた。
支援内容(アプローチ)
60日間・全6回(10日に1回)のミーティングによるレクチャー型支援。構築そのものはお客様が手を動かし、Harekaは設計判断と手順を指南する「自走前提」の伴走スタイルで進めました。
ステップは 要件整理 → データ移管 → 画面設計 → 各機能の活用 という流れです。
1. 要件整理
データベースの棚卸しからスタート。Salesforceで現在使われている機能を洗い出し、「必ず再現したい部分」を特定。HubSpotでできること・できないことの線引きを行ったうえで要件を整理し、設計へと移行しました。
2. データ移管(第1〜2回)
アプリ連携・ファイルインポートなど複数の移管方法のなかから、最適な手段を選定。Salesforceオブジェクトと HubSpotオブジェクトのマッピング、移行するプロパティ/しないプロパティの判断をサポートしました。さらに、移管時に最もつまずきやすい関連付け(リレーション)の再現方法をレクチャーし、移管後のレビューとエラー修正まで伴走しました。
3. 画面設計
HubSpotのレコード画面などUIの設定箇所と設計方針を解説。標準搭載のデフォルトプロパティも活かしながら、効率的に情報を蓄積していく考え方をお伝えしました。
4. 各機能の活用
サポート業務を一段引き上げるため、以下の機能の活用方法をレクチャーしました。
- ヘルプデスク ― 問い合わせチャネルの接続から、業務効率化機能やAI機能の活用まで。「ただチケットを返す場所」ではなく、効率的にチケットをさばける体制づくりを支援。
- ナレッジベース ― 独自ドメインの取得から構築まで。
- カスタマーポータル ― ドメイン取得・構築・各種設定。
- アンケート機能 ― 顧客フィードバックの収集。
- レポート ― 便利なテンプレートレポートの活用から、カスタムレポートの作成方法まで。
- ワークフロー ― 同業態で実績のあるワークフローの紹介と、作成方法。
難所と工夫
最大の山場は、やはりデータ移管でした。関連付けの再現、エラーの解消、移管・連携は最もつまずきやすいポイントのため、ここを特に丁寧に解説。SalesforceとHubSpotの両方を理解しているからこそ、スムーズな再現を実現できました。
成果(After)
- 年間ライセンス費用を約50%削減できる見込み ― Salesforceからの乗せ替えにより、大幅なコストインパクトを実現。
- 営業とサービスのデータベースが一本化 ― これまで分かれていた営業データとサポートデータが同じ基盤に集約され、情報共有が大きく前進。営業側にサポートの状況を共有するのが非常に楽になったという声をいただいています。
- Salesforceで行っていた業務をHubSpotで問題なく再現。さらに、HubSpotの機能をフル活用し、今まで以上の業務効率化につながる機能も実装済み。
- 高い満足度をいただき、追加支援のご要望をいただいて現在も継続支援中。
お客様の声
「HubSpotは初めてで不安もありましたが、こちらの状況に合わせて柔軟に対応していただけたので、とても助かりました。自分たちだけで進めていたらもっと時間がかかっていたと思います。ヒントになることを的確なタイミングで教えてもらえたので、スピーディーにデータ移管を進めることができました。」
まとめ ― なぜHarekaだったのか
SalesforceとHubSpotの両方に精通しているからこそ、データ移管をスムーズに再現できる。さらに「SalesforceでやっていたことをHubSpotでどう再現するか」だけでなく、HubSpotをフル活用してSalesforce以上に業務効率化につなげるところまで踏み込める ― ここが、Harekaにご依頼いただいた価値だと考えています。