Gmailの顧客管理をHubSpot Starterへ――2ヶ月でCRM稼働
🎯 問い合わせ前の行動履歴まで見える化
- 業種
- SEO対策・LLMO対策・Webマーケティング
- 従業員規模
- 少数精鋭
- 移行前ツール
- Gmail+WordPressフォーム(顧客データベースなし)
- 移行後ツール
- HubSpot Starter プラットフォーム
- 支援期間
- 2ヶ月
- 一番の成果
- 問い合わせ前の行動履歴まで見える化
【導入事例】エイチリンク株式会社様 ― Gmail頼みの顧客管理から、行動履歴まで見えるCRMへ
設定の複雑さで止まっていたHubSpot導入を、2ヶ月のレクチャー型支援で稼働まで伴走。散在していた顧客情報の一元化と、問い合わせ前の行動履歴の可視化を実現しました
SEO対策・LLMO対策を主力とするWebマーケティング企業、エイチリンク株式会社様。お客様からHubSpotについて質問される機会が増えたことをきっかけに、自社への導入と今後の顧客提案への活用を見据えてHubSpotを検討されていましたが、設定の複雑さから導入作業が止まっている状態でした。Harekaが2ヶ月のレクチャー型支援で、CRMの稼働までを伴走しました。
数値ハイライト
| 指標 | 成果 |
|---|---|
| 支援期間 | 2ヶ月 |
| 顧客データベース | ゼロから初構築(分散データを一元化) |
| 可視化の範囲 | 問い合わせ前のページ閲覧履歴まで追跡可能に |
| 導入プラン | HubSpot Starter プラットフォーム |
お客様プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | エイチリンク株式会社 |
| 事業内容 | SEO対策・LLMO対策・Webマーケティング支援 |
| 導入前の顧客管理 | Gmailの過去メール履歴+WordPressフォーム |
| 導入プラン | HubSpot Starter プラットフォーム |
課題(Before)
ご相談をいただいた時点で、お客様は大きく3つの課題を抱えていらっしゃいました。
- 初期設定の段階で導入が止まっていた ― ご自身で触ってみたものの設定が複雑で、構築を進められない状態が続いていた。
- 体系的な顧客データベースがなく、データが分散していた ― 顧客対応は基本的にGmailの過去メール履歴が頼り。過去の問い合わせデータもGmailとWordPressのフォーム内の2箇所に分かれて蓄積されており、顧客情報が1つのデータベースとしてまとまっていなかった。
- 顧客の行動が追えていなかった ― SEO対策の一環で、GA4(Googleアナリティクス4)などにより「どのページが見られているか」「どういう経路をたどっているか」という全体の動きは把握できていた。ただし、こうしたツールでは「誰がそのページを見たのか」という個人単位の情報までは分からない。顧客情報と行動が結びついていないため、閲覧状況を起点にした具体的なアクションを起こせずにいた。
支援内容(アプローチ)
2ヶ月のレクチャー型支援。構築はお客様が手を動かし、Harekaが設計判断と手順を指南する「自走前提」の伴走スタイルで進めました。HubSpotの知識がほとんどない状態からのスタートだったため、エイチリンク様のビジネスと今後の運用方針の理解から始めました。プランについても、現在の事業フェーズと使いたい機能を照らし合わせ、過剰な投資にならないHubSpot Starterからのスタートをご提案。長期運用の土台となる設定を最優先に構築しました。
1. 散在していた問い合わせデータの集約とデータベース化
GmailとWordPressフォームの2箇所に分散していた過去の問い合わせデータを収集・整理し、HubSpotへインポート。顧客情報を一元管理できるデータベースとして初めて構築しました。
2. プロパティ設計と画面カスタマイズ
自社に必要な管理項目を整理してカスタムプロパティを作成。日々の運用で使いやすいよう、レコード詳細画面に必要な情報がしっかり表示されるよう画面設計まで行いました。
3. 問い合わせフォームのHubSpotへの移行
WordPressで作られていた既存フォームをHubSpotフォームで作り直し、埋め込みコードをサイトに設置。すべてのフォームをHubSpot製へ移行しました。これにより、新規の問い合わせが自動でHubSpotに蓄積される流れが完成しました。
4. トラッキングコードの設置 ― 「問い合わせ前」まで見える化
自社サイトにHubSpotのトラッキングコードを設置。これにより、問い合わせデータの自動同期に加えて、問い合わせに至る前のページ閲覧履歴を、顧客情報と紐づけて可視化できるようになりました。GA4などのアクセス解析では分からない「誰が見たのか」まで追えるのが、CRMを持つことの違いです。
「このお客様は、問い合わせの前にどのページを見ていたのか」——SEO対策・LLMO対策を主力とするエイチリンク様にとって、流入経路と行動の見える化は、自社のマーケティングにも、お客様への提案にも直結する重要な仕組みです。
5. 自動化と今後の運用準備
フォーム送信時の自動返信ワークフローを構築。さらに、マーケティングメールをいつでも配信開始できる体制と設定を整え、支援期間後もお客様自身で運用を広げられる状態にしました。
成果(After)
- 顧客データベースの初構築 ― バラバラだった顧客情報が、初めて1つのデータベースとして可視化された。
- 新規リードの自動蓄積と、個人単位での行動の可視化 ― フォーム移行とトラッキング設置により、新規問い合わせが自動で蓄積され、「誰がどのページを見たのか」を顧客情報と紐づけて追える仕組みが整った。
- CRM活用基盤の確立 ― HubSpotが入っていない状態から、プラン選定・契約・構築を経て、今後の問い合わせがすべてHubSpotに集約される「CRMが稼働している状態」を2ヶ月で実現。
お客様の声
自社の顧客管理やフォーム経由のお問い合わせを追跡するため、HubSpotの導入を検討していました。しかし、設定が煩雑でなかなか進められず、Harekaさんにご相談しました。
HubSpotに関する知識がほとんどない状態から、弊社のビジネスや今後の運用方針まで丁寧に理解していただき、長期的な運用の土台となる最適な設定を構築していただきました。おかげさまで、HubSpotをスムーズに活用できる環境が整いました。
弊社が主力とするSEO対策・LLMO対策事業では、お問い合わせ後のお客様との継続的な接点づくりも非常に重要です。その仕組みを整備していただき、大変助かりました。
本郷 輝 様 エイチリンク株式会社 https://h-link-marketing.co.jp/
このレビューはHubSpot ソリューションマーケットプレイスのHarekaページにも掲載いただいています。
まとめ ― なぜHarekaだったのか
HubSpotは強力なツールですが、最初の設定の複雑さが導入のハードルになることは少なくありません。今回のように「契約前に触ってみたが進められず止まってしまった」というのは、実はとてもよくあるケースです。
Harekaの支援は、ツールの操作を教えるだけではありません。どのプランで始めるのが事業のフェーズに合っているかというプラン選定の段階から一緒に考え、お客様のビジネスと今後の運用方針を理解したうえで、「長期的な運用の土台になる設定はどれか」を見極め、優先順位をつけて構築する。そして支援が終わったあともお客様自身で運用を広げられる状態(自走できる状態)をゴールにする。
HubSpot Japan CSMとして200社以上を支援した経験にもとづき、代表が一貫して伴走する体制——ここが、エイチリンク様にご評価いただいた価値だと考えています。